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その十三

兼題   あじさい

あじさゐの径雨だれ猫い会ふ    1
あじさゐに祝はれひとつ歳をとり    3
あじさゐのまじなひ吊るし祖母笑ふ   1
移ろへる浮世を重ねてあじさゐや     4


膝おりて地にも星あり万年草

大風に耐へて可愛や金魚草 

植田には雀のほかに影もなし
静かなる植田に雀の聲わたる
灰色の空写したる植田かな
一面の植田に黄金色を見る
植田にて遊びてみようと雀かな
段々の植田にその数映る月
      田毎の月  改余地あり

宝石に輝き負けぬさくらんぼ
さくらんぼ口に広がる錦色
軸までが早く食べてとさくらんぼ
ブランドのさくらんぼうも一口に
その畑がお前の故郷(くに)かさくらんぼ
さくらんぼ家族の笑顔の真ん中に
さくらんぼ夫婦喧嘩も小休止


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